グループITZYが香港単独コンサートで2回目のワールドツアーフィナーレを飾った。
ITZYは8月10日、香港アジアワールド-アリーナ(ASIAWORLD-ARENA)で単独コンサートを開催した。 今回の公演は2月から走ってきたITZYの2回目のワールドツアー「ITZY 2ND WORLD TOUR (BORN TO BE)本ツービー)の終着地であり、2023年3月の最初のワールドツアー(CHECKMATE)(チェックメイト)以後、約1年5ヶ月ぶりの現地単独公演でチケットオープン後に速い速度で売り切れ、強大な人気を立証した。
声援に応えるため、ITZYは公演前日の9日午後、記者会見を行った。 ツアーの感想、香港公演の期待感をはじめ、現地で交わした思い出を共有したり、現地の言語でMIDZYに気持ちを伝えた。 ITZYの訪問にイベントが開かれた現地大型モール「Windsor House」(ウィンザーハウス)の大型スクリーンがメンバーの写真で飾られるかと思えば、すべての階を埋め尽くしたファンの愛情のこもった目つき、歓声と共にコンサート前夜を記念した。
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「BORN TO BE ITZY」、「パフォーマンスクイーン」の 存在感を明らかにしたツアーフィナーレ
ツアーフィナーレを飾る公演らしく、現場の雰囲気は始まる前から盛り上がった。 堂々としたオーラを誇って登場したITZYは強烈な群舞が目立つ「BORN TO BE」で砲門を開き「今日香港ですべてのことを燃やしてみよう」という叫びと共に舞台を続けた。
「RACER」(レーサー)、「Mr. Vampire」(ミスターヴァンパイア)、「SWIPE」(スワイプ)、「Psychic Lover」(サイキックラバー)、「Kill Shot」(キルショット)などの収録曲はもちろん、「WANNABE」(ワナビー)、「LOCO」(ロコ)、「Not Shy」(ナッシャイ)、 「CAKE」 (ケーキ)、 「SNEAKERS'(スニーカーズ)などのパフォーマンスを披露して観客を披露した。 メンバーたちの初の自作曲ソロステージもファンの期待を満たした。 チェリョンは鏡を活用して幻想的な「Mine(チェリョン)」(マイン)舞台を披露し、リュジンは「Run Away(リュジン)」(ランアウェイ)舞台でブラックレザージャケットとスタンドマイクなどのアイテムと調和を成し、ロックスターエネルギーを誇った。
ユナは「四つ葉のクローバーのような舞台」と紹介した「Yet、but(ユナ)」(旧、友人)でハイティーンクイーンの面貌を見せ、「Crown On My Head(イェジ)」(クラウンオンマイヘッド)で強烈なパフォーマンスを披露したイェジは曲名のように堂々と王冠の資格を証明した。 ソロ曲の舞台を楽しみにしていただけに、ファンたちは4曲をすべて大きく歌い、メンバーたちはびっくりアンコール舞台で応えた。
ツアーの幕を下ろす香港公演は、これまでのコンサートで積み上げた力量と余裕が感じられる瞬間の連続だった。 メンバーたちは最初の曲から最後の「DALLA DALLA」まで計25曲に達するセットリストを進行するほど激しくなるエネルギーを見せ、毎瞬間ファンと目を合わせて疎通した。
ここに特別コーナー「WHAT MIDZY WANT」(ワット·ミッジウォント)を通じて現地人気グループCOLLARの「コール·マイ·ネーム!」(Call My Name!)に合わせて踊って客席を熱くするなど特別な幸せと感動を与えた。
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忘れられない二度目のワールドツアー、長丁場のエンディング
大長征の末に迎えたツアーの最後の瞬間、ITZYはMIDZYへの気持ちを全て取り出して見せた。 ユナは「ITZYの時間が込められた歌を皆一緒に歌ってくれて、舞台上のすべての行動に歓呼してくれるMIDZYのおかげで世の中で一番幸せな人になった気分になった。 貴重な感情を感じさせてくれて感謝し、大切なツアーの思い出を深く大切にしたい」と話し、チェリョンは「舞台で100%あるいはそれ以上にできるように引き出してくれるのは信じるしかない。 ツアーをしながら感じた大切な感情と感謝の気持ちを忘れずに努力し続けるチェリョン、ITZYになる。
いつも私たちのそばを守ってくれて感謝している」と気持ちを伝えた。 リュジンは「平凡な20代の私を特別にしてくれてありがとう。 今日、この公演の主人公だった香港のMIDZYたち、本当に大きな声で応援してくださって感謝し、さらに素敵な姿で戻ってくる」という胸にじんとくる感想を、イェジは「ツアーを始める時には行くところが本当に多くて時間が長くかかるだろうと思ったが、すでに終えることになった。 毎回公演場を満たしてくれるMIDZYたちのおかげで多くの愛を受けているということを実感することができ、それで毎舞台最善を尽くした。
今回のツアーのすべての瞬間を永遠に心に刻みたい。 感謝し、愛している」という感動を語った。 最高の舞台で夢のようなプレゼントを完成したITZYのために観客も気持ちを表現した。
ツアーの仕上げを祝って次の出会いを約束するビデオレターを準備し、「WETRUST ONE ANOTHER、私たちに来てくれてありがとう」という文句が書かれた青いスローガンでアリーナを空のように染めた。 これに応えるため、メンバーたちは現地の言葉で気持ちを表現し、精一杯愛を伝え、明るく微笑んでツアーの幕を下ろした。
ワールドツアーのエンディングを迎えたITZYは2024年2月にソウルで始まり、アジア、ヨーロッパ、北南米など「全世界28地域32回」規模の公演で多くのファンの心を虜にした。 コンサートの売り切れを繰り返し、グローバルパワーを証明することはもちろん、ワールドツアーの成功料を知らせ、新しい王冠をかぶって「ボーン·トゥ·ビー·スター」であることを再立証したITZYがさらに高く進む輝く時間に注目が集まる。