グループFTアイランドのチェ·ミンファンが性売買疑惑を晴らした後も自粛の時間を過ごした。
FNCエンタテインメント(以下FNC)は14日と15日の2日間、日本千葉県幕張メッセ国際展示場で大規模ファミリーコンサート「2024 FNCキングダム-シンシン(以下FNCキングダム)」を開催した。 この日、全出演陣は「FNCキングダム」のシグネチャーでありテーマ曲である「シングアローン」を歌いながら登場した。
その後、バンドFTアイランドとCNBLUEは公演の最初と最後を飾り、元祖韓流バンドの地位を強固にした。 FTアイランドは「フレイ」を皮切りに「ステイ·ワト·ユア」「オレンジ·デイズ」など6曲を、CNBLUEは「懐かしいのは君だろうか、その時だろうか」「イン·マイ·ヘッド」「人生賛歌」など7曲をライブで歌った。 また、各グループのメインボーカルのイ·ホンギとチョン·ヨンファがデュエットで出て「ソンジェを背負って跳ねて」のOSTである「夕立」を熱唱し、続いてFTISLANDの「サランサラン」とチョン·ヨンファの「ある素敵な日」を歌いながら舞台を共に完成した。イ·ジェジンはハイファイユニコーンのキム·ヒョンユルとミセスグリーンアップルの「アオトナツ」を披露したりもした。また、N.Flying、Hi-Fiユニコーン、SF9、P1ハーモニー、アンパサンドワンから俳優チョン·ヘインまで、FNC所属アーティストたちの華麗な舞台が続いた。 ただ、崔敏煥の姿は見当たらなかった。
チェ·ミンファンは前妻ユルヒの暴露で始まった性売買および強制醜行疑惑から抜け出した。 ユルヒはチェ·ミンファンが結婚生活中に店に出入りし、舅姑の前で自分をセクハラしたとし、性売買情況が疑われる対話録まで公開した。 しかし、ソウル江南(カンナム)警察署は先月29日、「性売買処罰法違反および強制わいせつの疑いを立証する証拠が不十分だ」とし、検察の不送致決定を下した。 これに対しチェ·ミンファンは「正確な調査のために時間がもう少し長くなった。 相手の一方的な主張と虚偽事実、数多くの歪曲された推測があたかも事実であるかのように広がった状況で、私が何の結果もなしに生半可に立場を明らかにすることがむしろ状況を悪化させる恐れがあると考えた。 何より3人の子供のためにも状況整理をよくしなければならないと思った。 ファンの皆さんに、またメンバーたちに 心から謝罪する。 私のために気苦労して大変な時間を過ごさせた点、本当に申し訳ない。 本当に後悔する部分であり、心から反省している。 これからはもっと責任感のある成熟した姿をお見せできるよう最善を尽くして努力する」と話している。 チェ·ミンファンがすべての疑惑から抜け出したことによりFTアイランドに復帰するのではないかという意見も出てきたが、彼は依然として慎重な態度を守っている。 一方、FNCは「FNCキングダム」を成功的に終えたことに続き、来年1月4~5日、桃園アリーナでFNC所属バンドが総出動する「1st FNC BAND KINGDOM in TAOYUAN」(以下「FNCバンドキングダム」)を開催する。 単独コンサートとは差別化された「FNCキングダム」と「FNCバンドキングダム」のようにしっかりとしたライブ実力とパフォーマンス、多彩な構成のファミリーコンサートはファンと公演マニアまで魅了し、独歩的な公演ブランドでグローバルまで伸びている。