ニュージーンズ NJZ、結局活動中止、嗚咽しながら心境を告白

紛争中の所属事務所のドアを離れ、NJZ(エヌジェイジー)として活動を続けようとしたグループ「ニュージンズ(NewJeans)」が結局、活動中止を宣言した。 23日夜、香港アジアワールドエキスポで開かれた「コンプレックスコン香港」の舞台に上がったニュージーンズ。 舞台に上がった。

今回の舞台はニュージーンズがNJZで披露する新曲「ピットストップ」(PIT STOP)舞台を初めて公開する場であると同時に、裁判所がアードア側の仮処分申請を引用した後、初めての舞台であるために大衆の大きな関心を受けた。 同日、メンバーたちは舞台を終えた後、手紙を取り出して読みながら活動中断を発表した。 彼らは「こういう話を伝えることになって心が重い。 今日の舞台が当分最後の舞台になりそうだ。 裁判所の判断を尊重し、しばらくすべての活動を止めることにした。 容易ではない決定だったが、今必要な決定だと思った」と話した。 それと共に「失望することも、心を痛めることもあるということは知っているが、お互いを守ること」とし「そうしてこそさらに硬くなって帰ってくることができると考える」とし「心を引き締める時間を持って必ず帰ってくる。 その時は本当に明るく笑顔で会いたい」と告白した。 さらに、「大きな愛と応援を送ってくれてありがとう。 これからも続けていきたい」と涙を流した。 一方、ソウル中央地裁は21日、アドアがニュージーンズのメンバーを相手に出した所属会社の地位保全および広告契約締結禁止など仮処分申請に対して「全て引用」判決を出した経緯がある。 昨年の専属契約に対する解約を一方的に通知し、独自行動を展開してきたニュージーンズのメンバー5人は、ドアへの「原隊復帰」はもちろん、「NJZ」(NJZ)という名前をかけて推進してきた一切の芸能活動に法的ブレーキがかかった。 関連してアドアは「仮処分裁判部の賢明な判断に深く感謝する」とし、「アドアはニュージーンズ所属会社の地位を法的に確認されただけに、今後アーティスト支援に責任を全うする」と立場を明らかにした。 ニュージーンズのメンバー5人は「裁判所の決定を尊重する」としながらも「該当決定はドアに対するメンバーの信頼が完全に破綻したことを十分に考慮できなかった結果」と反論した。 彼らは「迅速に進行されなければならない保全処分の特性上、2025年3月7日の審問期日以後、約2週間ぶりに決定が下され、これに具体的な事実関係を裁判所に全て疎明する十分な機会が確保されなかった」として「情報の非対称」という表現で疎明機会が確保されなかった背景を説明した。 彼らは「今日の仮処分決定に対しては異議申し立て手続きを通じて追加的な争点を争う予定であり、その過程で疎明資料などを最大限補完して争う計画」としながら「オドアとメンバーの間には専属契約の効力を確認する本案訴訟も進行中だ。 4月3日に予定された弁論期日で契約が適法に解約されたという事実をもう一度明らかにする」と立場を伝えた。